30代の休職中の転職活動

休職期間とは何か

 

 30代で休職中のあなたは、その意味をきちんと理解していますか?休職期間とは、病気やケガなど労働者の個人的な事情により、勤務先に在籍したまま労働義務を免除される期間のことをいいます。

 

 この休職期間は、労働基準法上で定められた制度ではなく、企業の任意で設定されているものです。本来、病気やケガを治すことに専念し、職場復帰に備えるためのお休み期間なのです。

 

休職中に転職活動を始めるなら

 

 とはいえ、休職の原因が勤務先にある場合、30代のうちに転職したいと考えるのは無理もないことです。ですが、勤務先は職場復帰を前提に、社会保険料の負担を続けていますので、転職活動を行っていることがバレると、後々トラブルに発展しかねません。

 

 また、休職中であることを隠して応募することも、経歴詐称とみなされ、内定取り消しや入社後の解雇につながる可能性が高いです。社会保険の加入や年末調整時に、どうしても過去の履歴は人事部に伝わりますので、転職活動を始めるときに、正直に話しておくのがベターです。

 

 その結果、書類選考の通過率が下がったり、面接時になぜ職場復帰をせずに転職活動を行っているのかの説明を求められるのは、仕方がないことです。休職中の自分が、転職先で就業が可能なことを証明するのも合わせて、しっかり説明できるように準備をしておきましょう。

 

 また、休職中の間は、自分の病状は冷静に判断できないものです。転職活動を始める前に、きちんとお医者さまに相談し、問題ないと言われてから、スタートするようにしましょう。

 

 とはいえ、将来のキャリアを考えると、一度復帰を果たしてから、転職活動を行う方が、応募企業の条件もよくなるので、本当にいまがベストなタイミングかを考えて決断してください。

 

 

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